生徒の皆様へ大切なお知らせ

　2023年3月末を持ちまして下起亮次先生が退職することになりました。

生徒の皆様には長年に渡り、レッスンへご参加いただき誠に有難うございました。

　後任として、鵜飼匠海先生がすべてのクラスを引き継いで担当させていただきます。（一部担当者の変更があります。後日お知らせいたします。）

　個人レッスンに関しては、担当者やスケジュールは個別にご相談させていただきます。伝統拳術やトレーニング内容など個々のメニューの引き継ぎはご希望に沿うようにしっかりと行います。

　担当者変更により皆様にはご心配をおかけいたしますが、ご迷惑とならぬよう努めて参りますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

　今後もCENTRAL WUSHUをよろしくお願いいたします。

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下起亮次先生より

　早いもので本部八事道場オープンからインストラクションを初めまして9年目を迎えました。私にとっては兄悦郎とともに仕事を初めてから10年という節目でもあります。

　当初は、全国的にも珍しいカンフーの常設道場を出すことを目標としていました。

　会員の皆様のお陰で、それから程なくして本部道場をオープン、

すぐに活躍する選手たちの技の難度も上がり、「5年でコート一面分の道場を出す！」と宣言、2019年1月には岐阜道場をオープンすることができました。

　岐阜道場オープン後は両道場運営のため、あの手この手で奮闘し（ここでYouTuber下起兄弟が誕生。笑）、今日までより多くの方にカンフーを楽しんでいただける環境をつくることができました。

　また同時に、この10年間でCENTRAL WUSHUというチーム・道場としての文化や魂も完成されてきた様に感じます。選手・インストラクター陣のプロフェッショナル性、年齢性別を問わず多種多様な種目でカンフーを楽しむ多様性、また選手や愛好者を問わずともに励まし合うチーム性。

　先日のウーシューカップは、これらすべての文化が垣間見える大会となりました。

　これまで私も「いつかは独立」と思うこともありましたが、10年という節目を迎え、「それは今だ」という確信が湧いてきました。先述の通りCENTRAL WUSHUにはすでに文化が出来上がり、その顔が「悦郎と”亮次”」でなくても、当会は当会らしく今後も続くという自信や安心感があるからです。

　カンフーから完全に離れるつもりはありませんが、今後はカンフーという垣根を超えてより多くの方の健康に関われるよう、ストレッチに特化したパーソナルトレーニングジムの準備を既にすすめております。

　全く別の業界というわけではありません、また皆様と関われると信じております。

　皆様には突然のインストラクター変更でご心配をお掛けしますが、これまで通り楽しいカンフーライフを送っていただけるよう、責任を持って引き継ぎを行います。また、CENTRAL WUSHUの文化や魂はインストラクター間でも日頃から共有しておりますのでどうかご安心くださいませ。

　これからのCENTRAL WUSHUの顔は生徒の皆様一人ひとりです。皆様のこれからのご活躍をお祈りするとともに、その活躍を見られるのを楽しみにしております。

　残すところ1ヶ月半となりますが、最後まで全力でご指導させていただきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

下起亮次

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鵜飼匠海先生より

　4月から亮次先生に代わりレッスンを担当させていただくことになりました、鵜飼匠海です。

　私は元々CENTRAL WUSHUの生徒でした。通っていたカルチャー教室で「八事道場に来ないか？」と亮次先生からお誘いを受け、今に至ります。

　まさかこのような日が来るとは当時は思いもよらず、とても感慨深い想いです。

　講師としては、これまで文化センター、スポーツクラブなどでレッスンをして参りました。それらの経験を活かし、会員の皆様のカンフーライフをより豊かにできるよう、全力でご指導いたします。

　4月から皆様とレッスンでご一緒できること、心より楽しみにしております。宜しくお願いいたします。

鵜飼匠海